Kakuya Coffee Stand 珈琲豆
- 定価
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¥1,100 - 定価
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- 特価
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¥1,100
Nicaragua 浅煎り
フレーバーの輪郭がはっきりとしており、ラズベリーやグレープフルーツのようなフレッシュで華やかな風味。 香りとともに、イキイキとした印象です。標高1300〜1600mの、ニカラグア ヌエバセゴビア県ディルトにある、エル・スヤタル農園で丁寧に栽培されました。果実感と程よい甘みを引き立たせる焙煎にこだわりました。
原材料名:コーヒー豆
Guatemala 深煎り
マンダリンオレンジのような香りのなかに、ナッティ感のバランス、甘味も感じられる。 アフターも綺麗な点が特徴です。グアテマラ チマルテナンゴ県ポチュカは、コーヒーの有名産地であるアンティグアから30分ほどの場所です。ここ、パカヤリト農園では15の家族が協力してコーヒーを生産しています。また、地域の恵まれない子供たちを支援している地元の教会への定期的な寄付活動や、学校への支援も行っています。
原材料名:コーヒー豆
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Kakuya Coffee Stand 珈琲豆
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コーヒーとの出会い
わたしがコーヒーを飲むようになったのは20代半ばのこと。それまでは、ただ苦いだけの液体をなんでみんな好んで飲んでいるんだろう?くらいに思っていました。
「ほろ苦い経験」という言葉がありますが、失敗の経験と味覚を結びつけるなんて日本語の表現の可能性は素晴らしいものがあります。文字通りほろ苦い経験をした年齢くらいから、コーヒーの本当の美味しさにも気づけるのかもしれません。
わたしのコーヒーとの関係性は2017年頃のこと。当時住んでいた家に帰る途中、路上に屋台で現れるバリスタ、Kakuyaが淹れてくれる1杯でした。そのときのわたしはまだ会社員で、楽しく働き充実しつつも1日が終わる頃にはそれなりに疲れていたし、時にはちょっとしたストレスを抱えながら帰宅する日も。まっすぐに家に向かうより、どこかに寄り道して仕事脳になった自分を強制オフする時間が重要でした。
屋台に集まる常連さん同士すぐに仲良くなって他愛もない会話をしているうちに、コーヒーのカフェインで眠れなくなるどころか、ホッとリラックスできてその日は良い眠りにつけていたのです。
もしコーヒーが喋れるとしたら、きっと「そんな日もあるよね」と寄り添う一言がぴったり。そしてコーヒーを手に友人と語り合うときには、いつもよりさらに素直な気持ちを発することができる気がしています。
わたしがコーヒーを好きになったきっかけであるKakuya Coffee Standは、今は屋台ではなく喫茶店として営業しています。そこで丁寧に焙煎されたコーヒー豆を仕入れました。ぜひご自宅で味ってみてくださいね。